3次元測定器

品質の高い製品を安定して出し続けるために当社でも三次元測定器を導入致しました。

非接触測定で
できること
センサー先端から出るレーザーにより、非接触のスキャンが可能です。
スキャンすることにより、多関節仕様によって複雑な形状でもスキャンすることが可能です。
データの形式はSTLデータとして、出力することが可能です。
非接触、有接触を
合わせた測定で
できること
CADデータと測定物をパソコン上で位置を合わせることによって、CADと比較しながら測定ができ、公称値からの偏差値がわかります。

また偏差量によって色分けが出来るので見た目でも形状比較ができます。

3次元測定器導入による品質の向上へ

 従来、製品の品質管理・計測を行うには製品に合わせた検具を作り、それを基準とし品質の保証を行ってきました。
 3次元測定器を導入する事により製品自体の形状・穴位置の解析も可能で小型の物なら検具が無くても解析が出来るようになりました。
 また同じ型から製作した幾つかの製品同士を比較することも出来るため精度向上の他に、変形等も可視化が可能です。
 当社では3次元測定器を使い、さらなる品質の向上に努めています。